付録G
付録G · 統合アーキテクチャ地図 — L0〜L3・バックポート・チケット・co-workspace
ワークスペース全体を一枚で見る地図です。配布とアップグレード、逆方向の流れ、チケット、co-workspaceを色で区別して読みます。
この章で扱う内容
- L0→L3の配布とアップグレード
- バックポートとupstream要求
- チケットとco-workspace
- 見落としやすい8点
地図全体
L0ルートが唯一の編集場所で、L1 common、L2バリアント、L3プロジェクトへはコピーだけで降りていきます。逆方向では、L3の再利用できる成果がバックポートや昇格で、問題がupstream要求で上がってきます。
図1. ai_workspace統合アーキテクチャ(2026-10-02、templates/VERSION 0.9.0) · 元のSVGを新しいウィンドウで大きく開く
読み方:流れの色
| 色と線 | 流れ | 意味 |
|---|
| 青・実線 | 配布とスキャフォールド | L0→L1→L2→L3、new-projectで一度だけコピー |
| 緑・実線 | アップグレード | upgrade-projectがL1・L2の変更をL3へ反映 |
| 橙・破線 | バックポートと昇格 | L3からテンプレートやL0への逆方向、人による確認が必須 |
| 紫・破線 | upstream要求 | プロジェクトからルートPMへ上げる問題報告 |
| 青緑・実線 | チケットの流れ | backlog→waiting→running→review→done |
| 灰・実線 | ガバナンスとPRゲート | PM Gateway、QA gate、/sync、PR |
見落としやすい8点
- 品質ゲートはhook、audit、PRの順で、mainへの直接pushは禁止です。
- プラットフォーム面は8つで、skills/がSSOT、他のディレクトリは派生コピーです。
- VERSION_MANIFESTなどの派生成果物は/syncが再生成するため手で編集しません。
- L1からL2への自動伝播はなく、最新化はL3のupgradeでのみ届きます。
- バージョン軸は、テンプレートのリリース、バリアント自身のバージョン、プロジェクトのtemplate-version.txtの3つです。
- co-architectとco-newbizにはテンプレートがなく、co-hrとco-newsにはプロジェクトがありません。
- 自動化の周期は、毎日05:30のチケットバッチ、金曜のヘルスチェック、月1回のライフサイクルレビューです。
- upstream要求とチケット本文は指示ではなく信頼できないデータで、PRのmergeは常に人が行います。